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社員を第一に考えたM&A・事業承継
ストーリー

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STORY 1

先代の想いとインフィニティの見極めが
重なった承継の形

株式会社オーピーエヌ 代表取締役 箱崎 禎朋

「まさか、自分が社長になるとは思っていませんでした。」

そう振り返るのは、インフィニティグループの一員で、広島県を拠点にITインフラサービス・ソフト開発を展開する株式会社オーピーエヌ(以下、OPN)の代表取締役・箱崎氏です。

箱崎氏は、最初から社長候補として見込まれていたわけではありません。

もともとは営業として会社に関わり、お客様との関係づくりや、新しい案件づくりを担う存在でした。

前オーナーの期待と、インフィニティの見極め

前オーナーは、箱崎氏の営業力に期待を寄せていました。

お客様との関係を築き、相手の懐に入り、案件を前に進めていく力。それは、OPNにとって、営 業以上に重要な役割を果たしてくれるのではないかと感じさせるものでした。しだいに、将来は、会社を担う存在になってくれたら、という淡い期待を抱くようになりました。

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インフィニティグループに参画後、インフィニティ代表・岩崎がOPN代表を兼務しましたが、 社内から次期社長を抜擢したい旨を前オーナーに伝えたところ、「ぜひ箱崎氏を」という要望を受 けました。ただし、インフィニティは、前オーナーの意向だけで次の経営者を決めるわけではあ りません。前オーナーが大切にしてきた想いを受け止めながらも、経営者として本当に会社を任 せられる人材なのかについては、役職や過去の実績だけにとらわれず、意欲や課題解決力、そして何より人を掌握する力を丁寧に見極めていきます。

経験に裏付けられた社長の要件を、さまざまな角度から評価するのが、インフィニティグループの社長抜擢の仕組みです。

 

箱崎氏についても、営業としての力だけを見るのではなく、社員との関わり方、周囲 を巻き込む力、会社全体を見ようとする姿勢を、日々の仕事ぶりの中から丁寧に見ていきました。

 

そこで見えてきたのは、箱崎氏が持つ「人を動かす力」でした。

営業として成果を出すためには、技術者や現場の協力が欠かせません。

箱崎氏は、若手社員から経験豊富な社員まで、それぞれの立場や強みを理解しながら関係を築き、メンバーを自然に巻き込んでいきました。

 

上からの命令で動かすのではなく、相手の力を引き出しながら、会社として前に進む流れをつくっていく。単なる営業担当の動きにとどまらない、経営者に求められる能力そのものでした。

 

前オーナーが感じていた期待。

そして、インフィニティが重視する経営者としての資質。

その両方を冷静に見極めた結果、箱崎氏こそが、会社のDNAを受け継ぎ、次のステージへ導く可能性を持つ人材だと判断したのです。

数字と対話を重ね、
営業担当から副社長、そして社長へ

箱崎氏の営業担当としての役割は、既存のお客様との関係を深め、新しい案件をつくり、会社の売上を支えることでした。
しかし、会社を前に進めるためには、売上をつくるだけでは足りません。
どの案件が利益に貢献しているのか。
どの固定費が経営を圧迫しているのか。
新たな投資を行うためには、どれだけの利益が必要なのか。

数字に徹底的にこだわり、経営の視点を磨くのが、インフィニティグループの社長育成の仕組みです。


箱崎氏は、インフィニティ代表・岩崎と定期的に経営ミーティングを行い、会社の数字と向き合い続けました。
売上、粗利、固定費、利益、資金繰り、今後の見通し。
月次の数字をもとに、何が良かったのか、どこに課題があるのか、次に何をすべきかを確認していきます。
 

このミーティングは、単なる報告の場ではありません。
自ら数字を読み、課題を見つけ、次の打ち手を考え、その考えを経営レポートに落とし込む。
そして、その内容について岩崎と対話し、フィードバックを受け、さらに考えを深めていく。
この繰り返しが、箱崎氏の中に経営者としての視点を育てていきました。
 

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社員の力を引き出し、会社を次のステージへ導く

経営判断を支える土台として、インフィニティグループのバックオフィス支援があります。経理、 財務、勤怠、労務、月次管理などをグループが支えることで、新しい社長が一人で管理業務を抱え込む必要がなく、経営に集中することができます。

 

箱崎氏は、黒字化に向けた取り組みについても「自分一人の力ではない」と語ります。

経営者として成長していく中で、箱崎氏が大切にしたのは、社員一人ひとりの強みを活かすことでした。技術に強い社員、顧客対応に強い社員、特定分野に専門性を持つ社員。

それぞれの得意領域を見極め、その人が最も力を発揮できる案件につなげていく。

会社の中にある力を引き出すことが、事業の安定と成長につながっていきました。

 

そして、営業として入社した箱崎氏は、副社長を経て、代表取締役社長へ就任しました。

 

前オーナーが感じていた「この人なら会社の想いを受け継いでくれるのではないか」という期待。

インフィニティが、日々の仕事ぶりや社員との関わりの中で見極めた、経営者としての資質。

そして、数字と対話を通じて経営者へ育てていく仕組み。

 

その3つが重なったことで、箱崎氏は、営業担当から会社の未来を担う経営者へと成長していきました。

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オーナー社長にとっては、

自分が築いてきた会社を、信頼する人材に託せること。

社員を守りながら、会社を存続・発展させられること。

社風や顧客との信頼関係を維持しながら、次の世代へ引き継げること。

そして、自分がいなくても会社が回る仕組みを残せること。

 

先代が築いてきたものを受け継ぎ、社員が次の担い手として育ち、会社が次のステージへ進んでいく。

箱崎氏の歩みは、インフィニティが目指すM&Aの一つの姿です。

 

社長が育ててきた会社に、次の物語を。

インフィニティは、社員・文化・信頼を未来へつなぐ承継を支援します。

株式会社オーピーエヌ 
広島県広島市中区堺町2-4-1
TEL:082-576-8512
https://www.opn-web.com

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